DrKameのブログ

フランスのストラスブールへ1年間の留学、その体験談をお伝えします

運転免許証〜40代後半からの留学〜

フランスでは、長期滞在する場合は、免許証を書き換える必要があります。

国際免許証は旅行者のためのものなんですね。

 

そのため、フランスへ来てから1年以内(滞在許可書が出てからかも?)に書き換える必要があります。1年以上経過すると書き換えることができないことになっています。

手続きは県庁で行います。(ストラスブールの場合)

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朝8時から入り口が空きます。これは8時ちょっと前の状況です。

 

初めて県庁へ行きましたが、"ÉCHANGE DE PERMIS DE CONDUIRE"の案内に従って、Hall(まっすぐ行ったところ)に行き、左手前の機械で"PERMIS DE CONDUIRE"をタッチし、さらに "AUTRE" というところをタッチすると番号が書かれた紙が出てきます。

日本の銀行窓口と同じようなシステムです。

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紙には目安の時間も書いてありました。

 

入り口から左側の窓口に番号が提示されるので、自分の番が来たら窓口へ行き、書き換えたいことを伝えます。基本的にフランス語のみしか話してくれませんでした。

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自分が持参したものに不備があったため、書類だけをもらって帰りました。

写真が3枚、滞在証明の領収書が必要って知らなかったので・・

 

2015年8月現在、必要な書類は以下のものです。(県庁へ行き窓口で書類をもらいました)

・2通の書類(Cerfa 14879*01とCerfa 14948*01 Ref 06) これは窓口でもらいます。

・運転免許証

・運転免許証のフランス語翻訳(一応、La traduction officielleとあるので法定翻訳になるのでしょうが、自分の持っている翻訳は法定翻訳ではなかったです)

・写真3枚(35✖️45 mm) 写真の裏に氏名を書くとあります。

・滞在証明書のコピー(VISAのコピーも必要と言われました)

・3ヶ月以内のフランス滞在の証明のコピー(ガス、電気、電話などの領収書)

 

この説明が書いてある書類と記載する2通の書類は以下のものです。

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これらの書類に記載し、写真も撮り再度県庁へ行ったところ、日本でやってもらった翻訳ではダメと言われました。

このブースの横に翻訳してくれる人のリストがあり、その人に頼んで翻訳してもらい、再度来るように言われました。

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しかし、連日電話しても連絡がつかない。

どうしたら良いのか、週末まで待つことにしました。

つづく。