ストラスブールでのアイスホッケー観戦〜40代後半からの留学〜
9月初めのドイツでのアイスホッケー観戦に続き、ストラスブールでもアイスホッケーを観てきました。
ちなみに、フランスの2015年世界ランキングは、12位。ドイツは13位、日本は20位、1位はカナダです。
フランスの中での1部リーグが、Ligue Magnusと言われ、14チームあります。
ストラスブールのチーム、L'ÉTOILE NOIREもそのリーグです。日本語で黒い星って意味ですが、そのためか、ユニフォームは黒ベースで、プラス黄色です。
試合会場は、ドイツのものとは違い、日本のリーグと同じような感じでした。
ドイツでは液晶の掲示板があったりしましたが、そのような感じではなく、自分たちが、その昔やっていたような質素なリンクでした。
チケットも当日に受付で5、6分並んで買い、料金も12ユーロか16ユーロ。売り出し時間も試合開始30分前。
場所によって値段は違いますが、指定席ではなく、その範囲(誰かチェックする人がいるわけではないのですが)であれば自由席といった感じ。
観客数も、おそらく150人から200人くらい。
好き人だけが見にくるっていう感じで、地元感たっぷり。(笑)
会場内にあった、小さな売店でユニフォームを購入、ドイツで買ったユニフォームの三分の1以下の値段。(バーゲン品ではありましたが)
試合は、4−2でストラスブールの勝ち!
最後の2分は、相手チームが6人攻撃を見せたりして面白かったです。
6得点のうち、5点がパワープレー(反則をした選手が2分間退場にあり、その間そのチームは一人少ない状態になることを反則をされたチームから見た言い方)での得点でした。フランスはパワープレーが得意なのかも?
ドイツとは違った面白さがあるアイスホッケーでした。
ドイツの観客席は寒くなかったけど、ストラスブールでは寒かった。東伏見のリンクと同じくらい。
試合後外へ出たら、雨が降っていたから尚更寒かったです。
自分のアパートの最寄りの駅から2駅で行ける便利さとチケットが安いこともあり、期間があれば何度でも行きたいと思いました。