Perianal and Transanal Surgery〜40代後半からの留学〜
9月11日、12日に大腸肛門のコースがありました。
参加人数は40人ちょとで、少し少ないかなといった感じでした。
自分は大腸肛門の専門ではありませんが、痔瘻の治療をこんな風に捉えている人がいるんだとか、経肛門的手術ってこんなことまでできるんだと思ったコースでした。
この写真は、Prof.Leroyが経肛門的手術(TEO)をやっているところです。ESDの全層切除版です。
そこから、さらに進んでTMEまでやってしまいます。この発想力は、スゴイです。
皮弁の話、クローン病の話、直腸膣瘻や膀胱直腸瘻の治療の話など、奥が深いものを感じます。
世の中には、いろいろなことを考える人がいるんだなぁって思います。