Salzburg観光(1)〜40代後半からの留学〜
ザルツブルグの観光といえば、まずはホーエンザルツブルグ城です。
ここへはケーブルカーに乗って行きました。
城の中は博物館になっています。
城の上からの景色で、川の手前が旧市街地でユネスコの世界遺産になっています。
ケーブルカーで下りていきDom(大聖堂)へ。
大聖堂の前には劇場がセッティングされていました。7月中旬から音楽祭があると言っていたので、その準備なのかな?
この周辺は見所が多いです。教会も多いです。
最初に開かれた教会が聖ペーター教会だそうです。この教会および墓地は観光スポットです。墓地から見える崖の中にその当時住居として使われていた部屋が残っています。当時はまだ教会の力も弱く、これから布教という状況だったのでしょうね、きっと寒かっただろうな。
このすぐ近くには水車があって、昔ながらのベーグル(パン)を作っています。
教会をいくつか見ましたが、一番良かったのは、聖フランチス教会(Franzisraner kirche)でした。ゴシック調とロマネスク調(?)が組み合わさったような教会で、ユニークな形をしていました。入り口(向かって右下)には手があります!
中にはほとんどの教会で見なくなったような昔ながらのものが残っているそうです。
この扉は開けることができました。昔はここにパンを入れておいたそうです。イエス様の血がそこに注がれるということだそうです。
その後ゲトライデ通りを進み、左手にモーツァルトの生家(記念館)を見て突き当たりまで行くと、そこにも教会があります。(モーツァルトの生家については後日報告します。)
ここの教会は退職者のための教会だったそうで、その隣には退職者のための集合住宅がありました。
教会の中も質素な感じで良かったです。