DrKameのブログ

フランスのストラスブールへ1年間の留学、その体験談をお伝えします

Etat des Lieux〜40代後半からの留学〜

フランスのアパート契約には、”Etat des Lieux"というのがあるそうです。

これは、アパートに入るときの状況がどうなっているのかをチェックして、退去のときに敷金からいくら引くかを決める元になるそうです。

 

FONCIAの場合、”Etat des Lieux"をする人は、別の会社から来る人が担当するとのことになっていると”Etat des Lieux"をしに来た女性が言っていました。

家具付きのアパートはチェックが細かいから時間がかかると言いながら、手際よくやっていました。かなり細かいところまでチェックしていました。

電化製品は使える状態という報告にするから、2週間以内に使ってみて、不具合があったらメールでも良いのでFONCIAへ連絡することが必要と言われました。

通常、1時間15分以内にやることになっているそうですが、結局2時間半かかりましたが、細かくチェックしてくれました。

 

日本人の友達がいるそうで、日本人に対し好印象をもっているとのことでした。

ラッキーだったと思いながら、自分も日本人として、外国人にとっては自分が外国人で、日本人の代表なんだということを感じ、きちんと接していこうと思いました。