サンクトペテルブルクの観光①〜40代後半からの留学〜
サンクトペテルブルクは80以上の島によって作られており、多くの橋があります。
この日の気温はマイナス20度!息を大きく吸うと気管が痛くなる感じがあります。
常にマイナスの気温であるために雪が溶けないそうです。乾燥しているのもあってサラサラの雪です。雪の下は氷になっています。3、40分歩いていると足の裏が冷えてくるというか、凍ってくる感じがして続けて歩くのは1時間から1時間半が限界かなと思います。
道路(ある程度大きな車道)には塩が凍結防止で撒かれているそうです。
さて、メインストリートであるNevskiy Ave.に架かる橋で有名なものがAnichkov bridgeです。
川は凍っていて人が歩いています。
この通り沿いからChurch of the Savior on Split Blood が見えます。中は博物館になっているようですが、行く時間はありませんでした。
その先に歩いて行くと、Kazan Cathedralがあります。ここは普通に市民が使用している礼拝堂だそうです。正門は Nevskiy Ave.側ではないそうです。
中では礼拝が行われていました。ちなみに入場料は無料でした。
そのまま歩き進めると、Palace Squareに突き当たります。この広場から道が始まるそうです。
冬だからなのか、人がほとんどいません。
中世の格好をしている人たち(観光客相手に写真を一緒に撮る商売をしている)も暇そうでした。
この奥に見える建物がエルミタージュ美術館(Winter Palace)です。
エルミタージュ美術館については別の回で報告します。