Minimally Invasive Colorectal Surgery〜40代後半からの留学〜
今週は、大腸のトレーニングコースがありました。
このコースは非常に人気が高く、いつも参加者が多いのですが、今回は今までの中で一番多いのではと思うくらい多く、会場が目一杯でした。
ライブ手術やレクチャーをふんだんに入れたコースで、半分くらいに参加者はその後アニマルトレーニングをやっていました。
大腸の腹腔鏡手術は欧米ではメジャーなんだなということを感じます。
さて、そんな中、2015年11月13日夜にパリでテロがありました。
よく14日がこのトレーニングコースの最終日。
開催されるのかなと思いつつ来てみると、予定通り開催。
しかし、レクチャー中はこのようなアナウンスが入っていました。
120人以上が亡くなられたということが報道されています。
パリからは遠く離れているストラスブールでも軍の人の数が増えた気がします。特に駅や教会などには今までの倍くらいになったように思えます。
生きていること、元気でいることに感謝するとともに、亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。