Laparoscopic General Surgery course〜40代後半からの留学〜
9月21日から外科のトレーニングコースが始まりました。
今回も前回に引き続き、講師役としての参加です。
1、2日目は午前中講義、午後はアニマルトレーニングというスケジュール。
講師役というのは、アニマルトレーニングでテーブルを担当し、そこの人たちに指導するというものです。
3日目はライブ手術です。
ライブ手術の面々はほぼ毎回同じ先生ですが、はじめは台湾からのダヴィンチ手術のライブでした。
膵尾部腫瘍切除をDr. C.N. Tangがやっていましたが、とてもファインな手術でした。こんな手術ならロボットも良いかもと思います。(コスト面とかは考えなければ)
その後Prof. DallemagneによるNissen手術、Prof. LeroyによるS状結腸切除術、Prof. Vixによる肥満手術(バイパス手術)が行なわれました。
この3人は、手術がとても上手ですね。ライブ手術もお手の物といった感じで、見ていて安心感がヒシヒシと伝わってきます。
午後はダヴィンチのトレーニングの指導です。
これは、次回お伝えします。