大腸トレーニングコース終了〜40歳代後半からの留学〜
木・金・土(午前中のみ)の3日間コースが終わりました。
最終日は、合併症の話、新たな試み、ディベイトというセッション。
合併症の話は、良いですね。
少なくともエキスパートと言われる人たちが経験してきたものを共有できるって貴重です。
たまには、ユーモアも入ります。
ディベイトでは、大腸憩室を保存的に見るvs待機的に手術をする、ケモラジの後に、そのままケモ続行vs局所手術vs通常の手術、大腸癌に対するロボット手術(ダビンチ)vs腹腔鏡手術の3題でした。
話した先生たちがしっかりとその立場でプレゼンしていて、盛り上がりました。日本の学会でのディベイト企画はありますが、しっかりとしたディベイトになっていない、中途半端なものが多いように思います。
プレゼンする人や周りの雰囲気のせいなのかな?
Advanced courseの名の通り、面白いトレーニングコースでした。