ウクライナ、キエフでの学会〜40代後半からの留学〜
6月11日、12日のウクライナ、キエフでの学会、Surgery in gastrointestinal cancer treatment conferenceに招待してもらい、発表してきました。
ウクライナ語は、ロシア語というよりはポーランド語に似ているそうです。
無事発表を終え、観光(別ページ)もしました。
さて、学会はというと、基本的にはウクライナ語で発表し、英語に翻訳されたものをヘッドホンで聴くというスタイル、日本と似ていると思いました。
ウクライナの医療状況は、あまり良い状態ではなく、保険制度も今変わりつつあるところのようです。
外科手術は、開腹手術が主で、日本における25年前をみているようでした。
学会へは400人以上が参加したようです。新しい医療に対する興味はあり、まさにこれからといった環境ですが、保険制度を始め、コストの問題が多々あるようでした。