Colmar & Staub～４０代後半からの留学～

ストラスブール近郊にコルマールという街があります。

コルマールは、ストラスブールから列車で３０分、車で５０分くらい南にいったところにあり、Petite Veniseとも言われています。

小さな運河があり、そこを小舟に乗って観光することが出来ます。

中世の町並みが残っており、きれいな街です。また小さい街なので、半日～１日あれば十分に見て回れます。宮崎アニメの”ハウルと動く城”のハウルの家のもとになったと言われる家があります。

また、コルマールから７，８Km離れた場所に、Staubの直営店があります。

Staubというのは、アルザス発祥の調理機器の鍋で有名です。重いふたの鍋は、まるで圧力鍋のような効果があり、料理が上手になると言われています。

日本ではルクルーゼの方が有名かもしれませんが、プロはStaubを使うらしいです。

直営店だけあって、品揃えが良く、2ndと言われるB級品（？）も売っています。

2ndの商品は、色とかは限られていますが、見た目にはどこが2ndなのか、自分には分からなかったです。それで約３割引です。

今回のコルマールの大きな目的だったので、数個購入しました。

日本からの旅行者であれば、さらに免税になります。（175ユーロ以上購入で）

しかし、郵送はしてくれませんので、自分で持って帰るか、船便で送るかしなければなりません。送ると日本で購入する方が安くなったりするかもしれません。自分は車で行ったので、持って帰りました。

一例ですが、自分がご飯を炊く用に購入した16cmの円形鍋は、76ユーロ、24cmの円形鍋は132ユーロでした。（両方とも2ndです）

帰りは、ワイン街道を行き、Ribeauvilleというところでワイン屋さん（Bott Freres)へ寄って、テイスティングして1本購入しました。

それからMont Ste Odileという山の上の修道院へ寄って帰りました。

そこからの景色は素晴らしかったです。

ほぼ1日観光でしたが、観光＋買い物と充実した1日でした。